すいみん障害

なぜ、精神的なストレスや気がかりな事があると不眠になってしまうのだろうか? 人間は本来、体内時計の働きによって、生活のリズムが整っていれば、自然と決まった時刻には眠気を感じ、入眠することができるのだ。 ところが、心配事をかかえていると、脳が覚醒し続けるように働き、なかなか眠ることができなくなってしまうのだ。 なぜそのようなとき、覚醒し続けようと脳は働くのだろう。 それは、私たちの祖先の代まで逆戻る。 まだ洞窟などで生活していた私たちの祖先は、恐ろしい肉食動物に襲われるのではないかという、危険と隣りあわせで毎日生活していました。 そんな環境の中では、決してゆっくり眠っていられるわけはない。 そのことから、人間は生命を守るために、心配事があるときに、脳が眠ってしまわないような仕組みをつくりあげたのだ。 そのメカニズムが、この現代社会においても残って働いているのだ。

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